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Microsoft Bookshelf Basic(マイクロソフト ブックシェルフ ベーシック)はマイクロソフトのオフィススイート「Microsoft Office」に付属されていた辞書ソフトである。 マイクロソフトがWindows向けに販売している辞書ソフトMicrosoft Bookshelfをベースに、中でも使用頻度の高い国語辞典、英和辞典、和英辞典をパッケージングしたものである。 Microsoft Office 2003以降はこうした辞書ソフトの付属は廃止され、代替としてインターネットから意味や追加情報を検索・引用する機能に変更された(リサーチ機能)。 == 内容 == Bookshelf Basic 2.0まではHDDにインストールされずCD-ROMを用いるが、3.0は標準ではHDDにインストールされる(ただし、2.0以前でもHDDにセットアップファイルをコピーしてインストールするとHDDにインストール可能である)。 Bookshelf Basic 2.0では項目によって画像や音声(wav)、音楽(MIDI)などといったマルチメディア資料も添付していたが、3.0では辞書データがchmファイル化されるとともに文字データのみとなっている(英和辞典の発音機能は残されている)。また、2.0ではMicrosoft Office製品とのみ連携していたが、3.0ではQuickShelfを常駐させることで、Office以外のアプリケーションであっても選択文字列を辞書に送れるようになっている。 各Officeのエディションの内、StandardにのみBookshelf Basicが付属しない。Personalの方が低価格にもかかわらずBookshelf Basicが付属しているのは、個人ユーザーを対象としているためPowerPoint等より必要性が高いという判断と考えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Microsoft Bookshelf Basic」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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